新規レコードタイプウィザード

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新規レコードタイプウィザードは、アカウント詳細画面のカスタムボタンを使用して、特定のレコードタイプのアカウントを作成します。親アカウントウィザードと同様に、ユーザはアカウントを作成して、作成するアカウントレコードに対して有効な住所リストから新しいアカウントに対する複数の住所にアカウントをコピーできます。アカウント作成プロセスの一部として、選択されたアカウント間で親子関係が構築されます。

プロフェッショナル、病院または診療レコードタイプが選択されている場合、ユーザは新規レコードタイプウィザード画面で親レコードを変更できません。アカウントを作成するために必要なすべてのフィールドは、ユーザが入力できるように新規レコードタイプの画面に表示されます。親レコードのテリトリーからテリトリーがコピーされます。

この機能を使用するには初期設定を完了させておきます。また、新規レコードタイプウィザードを使用するために、以下のいずれかのボタンがアカウントページレイアウトに配置されていることを確認します。新規ボタンの名前を付けるときには、名前が大文字と小文字の区別を含めてリストと完全に一致する必要があります。一致しない場合、ボタンは表示されません。

  • Hospital_vod_New - 新規病院アカウントを作成します。
  • Professional_vod_New - 新規プロフェッショナルアカウントを作成します。
  • Person_vod_New - 個人アカウントレコードタイプを作成します。
  • Business_vod_New - 施設アカウントレコードタイプを作成します。
  • Any_vod_New - 施設または個人アカウントレコードタイプを作成します。
  • [record type]_New - [record type] アカウントを作成します。

新規レコードタイプウィザードを使用してアカウントを作成すると、以下のようになります:

  • 選択されたレコードタイプに新しいアカウントが作成されます。
  • アカウント作成プロセスが開始されたアカウントレコードで有効な住所リストからユーザが選択した住所に基づいて、新規住所レコードが作成されます。詳しくは、住所継承サポートの有効化をご参照ください。
  • 新しく作成されたアカウントは、アカウント作成プロセスが開始されたアカウントレコードのアカウント階層に追加されます。
  • 新しく作成されたアカウントとユーザがアカウント作成プロセスを開始したアカウントレコードの間に相互関係が構築されます。反対に、開始アカウントレコードに関係が作成されます。
  • テリトリーフィールドは入力され、TSF レコードが作成されます。詳細は、テリトリーセクションを参照してください。

以下はその他のオプションです:

さらに、Enable_User_Assigned_Territory_vod Veeva 設定により、新規個人アカウントを作成するユーザは、テリトリーを新たに連携されたアカウントに割り当てることができます。選択されていない場合、新規アカウントは施設が提携されるすべてのテリトリーに提携されます。